'95 走行48,000kmのGolf3のイグニッションコイル。
コイルの下部にI.C.があり、熱による動作不良が… 外観上は不良確認できず、冷間時は正常、エンジンが温まってからエンジンがかからない、調子が悪いという不具合が出ます。
エンジンが温もってくると回転がばらつきだす、突然エンジン再始動が困難になる、というトラブルを未然に防ぐためにスペアのコイルAssy,(\31,290(税込))をグローブBOXに常備されることをお勧めします。
'85 BMW2002のフロントロアーアームです。
数十年もの水によるサビで17mmナットの外観寸法が14mm位にまで「痩せ」てしまっていました。「鉄って痩せるんです」。 ご存知でしたか?
 VW Golf3のディストリビューターの中でぐるぐる回りながら配電するローターですが、写真のように中央部が欠落して「エンジン回転が上がらない」などのトラブルが突然発生します。
 消耗品とお考え下さい。 プラグコード交換時にディスキャップとローター、そしてプラグでほぼイグニッション系は完全にリフレッシュします。
Audi80用
左:50,000km走行
右:新品
 Golf2全モデル、又はGolf3 GLi 〜'94のフロントサスペンションアッパーマウントです。
 元来、設計に問題が有ると思いますが、右が新品、左が6万km走行のマウントです。 完全にタワミ部が無く、横断歩道の白線でも「ビシッ」と突き上げがあります。
 Golf3 GTI '95のマウントです。
 中央が5万km走行、右が新品。 左はドイツ・ボンラス社製硬質ゴムの競技用で、車高が下がり、路面状態がダイレクトに伝わります。
ATオイルパン
 Golf3 GLiの5km走行時のエンジンマウント。
 右は新品、中央はフロント側、左はリア側。 この程度のヘタリでアイドリング時にダッシュボードやフロアパンに「微振動」を感じます。
 毎日、あなたの車がなんかガタピシするな、と思ったら、上記ゴム類を交換すると新車のフィーリングに近付きます。
■御参考■
エンジンマウントの場合、パーツ代\30,000前後、交換工賃\15,000。ディスキャップ\3,200、ローター\1,100。