今日、所用で奈良まで地道・高速・峠(阪奈道)を軽く流して来た印象です。
乗り心地:
これは、乗り始めて直ぐに体感出来ましたね、低速での減衰力の立ち上がりが 穏やかになった分、市街地の多少荒れた路面でも「しなやか」と評せる足回りになりました。
路面のショックも間接的にしなやかに軽くいなす感じで、ほぼ想定していたA5セダンのイメージになりましたので、一応初期の目的は達成出来た感じで一安心です。
結果的にSライン仕様FSDも、何の問題も無かったでしたね。
高速安定性:
これは吉田さんも指摘されたように、どっしりしたフラットライドと形容出来るもの でした、その上、ベースのしなやかな味もそのまま生かしたフラット感なので正に 絶妙ですね、ケチの付け様がありません。
峠:
しなやかな足でカーブを踏ん張る感じで、敢えて言えば限界付近のインフォメーション が豊富になった感じで、ステア操作も自信を持って出来る感じて安心感が一挙に増した感じです。
アライメント:
元々あるA5SB味はそのままですが、時に出ていたハンドルの不自然感や癖はほぼ無くなった感じで概ね満足です。
総評:
飽くまで同乗者を乗せる前提のスポーティセダンの足として、ほぼイメージ通りの 仕上がりになって安堵すると同時に正直大!満足です、今回のチューニングは正に ストライクって感じですので大変嬉しいです。
後、高速安定性のレベルを一層上げる筈のUFS装着で一応完結ですが、ここまで 仕上がっていることで、UFSがとても楽しみになりました、期待しています。 今回がとても良い結果だったことのご報告と、良い仕事をして頂いたことへの まずはお礼まで。 |